乗り物速報

バイクと車のまとめ


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    1: 2020/02/06(木) 07:43:49.14 ID:ZDrWDGuR9

    国内二輪車市場の長期低迷傾向が続く中、125ccクラスの小型バイク市場が活気を帯びている。大手各社は次々と新製品を投入。かつては市場の7割を占めていた50ccクラスの「原チャリ」を上回る勢いだ。国内でニッチ商品だった125ccがなぜ今、売れているのだろうか。(ダイヤモンド編集部 松本裕樹)

    ● 原チャリと125ccの 出荷台数が逆転

     二輪車最大手のホンダは2019年3月期、二輪車の国内出荷台数において、125ccクラス(原付2種)が50ccクラス(原付1種)を初めて上回ったと発表した。

     「原付1種の出荷台数が約6万9000台だったのに対し、原付2種は約7万台。もはや原付2種がデファクトスタンダードになりつつある」(ホンダモーターサイクルジャパン)

     それは国内二輪車市場の推移からも明らかだ。
    .

     年間出荷台数は下図の通り、1999年の83万7000台から2019年の33万1000台まで、20年間で実に50万台も減少している。

     その最大の理由は、50ccクラスの急減である。同期間の出荷台数は62万1000台から13万2000台へと約5分の1に減少しているのだ。

     一方、125ccクラスは10万6000台から10万5000台と横ばいを維持。50ccクラスとの差は、1999年の51万6000台から、今では2万7000台と僅差に迫っている。50ccクラスはすでに2008年に電動アシスト自転車に市場規模で追い抜かれたが、125ccクラスに抜かれるのも時間の問題だろう。

     実際、スズキの鈴木修会長は17年5月の決算会見で、「海外と同様に国内でも125ccクラスが最小排気量になるのではないか」と発言するなど、各社の軸足は、50ccから125ccへと移りつつある。
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    ● 50ccは日本専用の ガラパゴス商品

     国内二輪車市場は少子高齢化、若者のバイク離れなどで長期的に縮小傾向にある。さらに縮小への拍車がかかったのは06年のことだ。

     06年6月から二輪車の駐車禁止の取り締まりが強化。同年10月からの排出ガス規制強化で販売機種数が減少。また、規制対応のために販売価格が上昇した。さらに08年9月のリーマンショックで個人消費が冷え込み、販売不振に追い打ちをかけ、06年には70万台だった出荷台数は、09年には38万台へと半減した。その後、125ccクラスは急回復するも、50ccクラスは減少に歯止めがかからない状況にある。

     なぜ50ccは売れず、125ccが堅調なのか。その理由は大きく3つある。

     1つ目は両者の販売価格差が縮小していることだ。

     そもそも50ccは日本市場だけの専用商品。一方、110~125ccはアジア、欧州、南米などで主流のクラスのため、スケールメリットによる割安感から50ccとの価格差は縮小している。例えばカブ50とカブ110の価格差は4万円程度にすぎない。

     排ガス規制をクリアするには、多額の開発コストを要する。特に「小排気量ほど排ガス規制が厳しい」(ホンダモーターサイクルジャパン)。50ccはもともと値段が安いので、排ガス対策で価格の大幅上昇は避けられない。そして、台数が売れなければ価格の引き下げは難しく、さらに売れなくなるという悪循環に陥っているのだ。

     今後も世界的に125ccクラスの需要は増加し、50ccクラスは減少する見込みだ。

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    2/5(水) 6:05配信
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200205-00227751-diamond-bus_all


    【原チャリが消え、125㏄バイクが増えている理由】の続きを読む

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    1: 2020/02/05(水) 23:40:26.370 ID:1ID+DIsaa

    機能性の塊では?
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    no title


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    1: 2020/02/05(水) 22:35:49.04 ID:RTl5t696a

    かっこいい
    no title


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    1: 2020/02/05(水) 15:01:19.65 ID:5BlZ32z20● BE:201615239-2BP(2000)

    無免許でミニバイクを運転した現行犯で、奈良県天理市の無職の男(72)が逮捕されました。

    男は50年以上、無免許運転を繰り返していたとみられます。

    午前10時ごろ、奈良県天理市の市道で、男が乗ったミニバイクが信号無視したのをパトロール中の警察官が見つけました。

    警察官が運転免許の提示を求めたところ、男が免許を持っていなかったため、無免許運転の現行犯で逮捕されました。

    警察によりますと、男は当初「20代の頃に運転免許が失効して、50年ぶりに乗った」とウソを言っていましたが、その後「1回も免許をとったことがない」と認めたということです。

    警察は、男が50年以上にわたって無免許運転を繰り返していたとみて捜査しています。

    https://sp.fnn.jp/posts/2020020514323005KTV


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    1: 2020/02/05(水) 23:23:31.96 ID:+IH84yYe9

    2020/2/5 6:05
    https://www.nishinippon.co.jp/item/n/581490/

    福岡市城南区の市立博多工業高の3年生が、圧縮空気で走る自動二輪「空気バイク」を製作した。
    既存のガソリンエンジンをもとに独自開発した空気エンジンを搭載した。
    同高によると、同様の開発例は他にないといい、1月に市内で開かれた県高校工業クラブ連盟の発表会では、
    地球環境に配慮した取り組みが高く評価され、最優秀賞に輝いた。
    製作したのは自動車工学科空気エンジン開発班の8人。前年からの研究・開発を昨年4月に引き継いだ。
    当時の空気バイクの最高時速は4・5キロ。メンバーは空気バイクによる世界最高速度記録
    (ギネス世界記録)の時速45キロの更新を目標に掲げた。
    ベースの車両は「ホンダスーパーカブ50」で車両重量74キロ、排気量は88cc。
    この車両のガソリンエンジンから空気エンジンを開発した。
    車体の後部荷台に圧縮空気を供給する市販の空気タンクを設置。
    車輪は自転車のタイヤとホイールの外枠部分のリムを使用するなど、合計23キロの軽量化に成功した。

    昨年12月下旬のテスト走行では最高時速61・4キロを達成。今後、ギネス世界記録に申請する予定だ。
    エンジン開発で最大の課題は、エンジン部品の一つ「カムシャフト」の形状だった。
    吸排気バルブを開閉させる役割があり、「カム山」と呼ばれる突起部のわずかな角度の違いで
    エンジンの性能に大きな違いが出る。
    大中彪雄雅(ひゅうが)さん(18)は「最適な形状を求めて試行錯誤を繰り返した」と話す。
    テスト走行直前には部品が破損するハプニングもあったが、原因を突き止め、さらなる改善にも
    つながったという。
    メンバーは週3時間の課題研究授業に加え、放課後や週末、長期休暇を使って製作に打ち込んだ。
    リーダーの山本幸誠さん(17)は「どう手を付ければいいか分からない時期もあったが、目標を持って
     取り組み続ければ、夢はかなうと自信が持てた」と胸を張る。
    指導した木戸健人教諭(32)は「ギネス世界記録の登録には170万円以上かかるが、何とかして
     成果を残したい」と話している。

    画像
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