1: 2017/12/31(日) 09:25:55.15 ID:CAP_USER9
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/14099185
ブリヂストンが、循環型社会を見据えた次世代タイヤの開発を加速している。
空気を充填(じゅうてん)しなくて済む「エアレスタイヤ」で、パンクに備えたスペアタイヤを省ける。住友ゴム工業など競合するタイヤ大手各社も省資源につながるタイヤの技術開発に注力しており、開発競争が過熱しそうだ。
12月8日。東京都江東区の東京ビッグサイトで開かれた環境・エネルギー展「エコプロ2017」のブリヂストンのブースをのぞくと、車輪の軸と輪を放射状につなぐ赤色の樹脂製「スポーク」が印象的な自転車が目に飛び込んできた。
装着したタイヤは、タイヤ表面のゴムと樹脂製ホイールとの間にスポークが張りめぐらされた構造だ。その反発力で自転車の重みを支えながら、路面からの衝撃を吸収するという。
従来の空気入りタイヤは、空気圧が適切でなかったりパンクしたりすると車の走行に支障をきたす。このため運転者は定期点検が求められるが、エアレスタイヤならメンテナンスの手間を省ける。
同社革新タイヤ開発部の阿部明彦フェローは「安全、快適、環境という3つの要求が将来のタイヤに求められる」と予測。市場を先読みし平成20年から開発を進めてきたのがエアレスタイヤだ。
環境面では、加熱すると成形しやすくなる「熱可塑性樹脂」をスポークに採用することで、ゴムを含めて使用する素材を100%リサイクル可能にした。スペアタイヤやジャッキが不要となることで車体が軽量化。これにともない燃費が改善し、二酸化炭素(CO2)排出量の削減にも貢献できる。
開発では、コンピューターによるシミュレーションを繰り返し、材質やスポークの形状も探究。阿部氏は「背反する強度と柔軟性を両立できる材料の開発がハードルのひとつだった」と振り返る。
23年に開かれた東京モーターショーでは、高齢者ら向け電動車いすに採用し展示。25年のモーターショーでは、トヨタ車体の1人乗り電気自動車(EV)「コムス」に装着し披露した。コムス向けエアレスタイヤが耐えられる車両重量は23年発表の第1世代に比べ4倍増の410キロ、最高速度は10倍増の時速60キロまで向上。蓄積した技術を生かして29年4月には、エアレスタイヤを装着した自転車をブリヂストンサイクルと共同開発したと発表した。現在、31年の量産化に向けて準備を進めている。
ただ、四輪車に適用するためには、乗り心地と耐久性を高次元で両立したエアレスタイヤが求められる。このため同社は、さらなる技術の進化を狙う。
世界的な自動車保有台数の増加に伴うゴム資源の不足問題が指摘される中、競合各社も省資源タイヤの開発に力を入れている。既に東洋ゴム工業は独自開発のエアレスタイヤを軽自動車に装着し120キロの走行試験で耐久性を実証したほか、住友ゴムは商品ライフサイクル全体の環境性能を高めた新素材のタイヤを32年に開発する方針を今秋に打ち出した。建機・農機用エアレスタイヤを商用化する米ミシュランも、培ったエアレスタイヤ技術を乗用車に転用する可能性を探っているという。
ブリヂストンはエコプロで、パンクしても一定距離を走れる「ランフラットタイヤ」もアピール。同社新事業戦略企画部の村沢圭ユニットリーダーは「無駄なく利用できることを啓蒙(けいもう)したい」と意義を強調した。タイヤの技術革新は消費者の環境意識を高めるきっかけになりそうだ。(経済本部 臼井慎太郎)
4: 2017/12/31(日) 09:29:52.48 ID:Vu0UblNv0
ウレタンタイヤと違うのか。
あれは、硬くて衝撃吸収力が弱い。
5: 2017/12/31(日) 09:37:59.19 ID:pWrSx7iW0
軽量化しすぎてスリップしやすくならないのか?
25: 2017/12/31(日) 10:20:30.55 ID:5wr5J19b0
>>5
軽量化したらスリップしやすくなるのか?笑
27: 2017/12/31(日) 10:22:06.63 ID:wprOfpY70
>>5
インチアップしたらスリップしやすくなるか?ならないだろ?
それと同じ
7: 2017/12/31(日) 09:41:12.84 ID:HsDv8zt00
溝は減らないのかね?
28: 2017/12/31(日) 10:23:28.07 ID:wprOfpY70
>>7
減る。
タイヤ自体が消耗品ということは変えれない。
8: 2017/12/31(日) 09:45:21.16 ID:+KW4J0a+0
道路の方に空気入れるようにしろよ
9: 2017/12/31(日) 09:45:41.99 ID:4eRNLkuT0
ランフラットタイヤって サイドとか強化して重いから燃費悪くなるんでしょ
うさんくさい記事
10: 2017/12/31(日) 09:46:50.25 ID:H6kAg5+A0
これでしょ
11: 2017/12/31(日) 09:47:42.42 ID:8a6Gkoy80
>>10
集合体キモイwww
13: 2017/12/31(日) 09:51:39.61 ID:H6kAg5+A0
>>11
見栄えはホイールカバーでごまかせる
おまえらスペアタイヤの空気圧チェックしてるか?
凄く減るぞ
これならパンク心配の必要ないし、
下手すりゃ表面のゴムだけ交換すればよくなる
スタッドレスなんかは表面のゴム必要なく
網目のままのほうが滑らないかもな
12: 2017/12/31(日) 09:49:08.42 ID:o7B64RD10
エアが抜けるから面倒なんだよな。
自動で補充する方式でも助かる。
15: 2017/12/31(日) 09:52:15.03 ID:thQsD49k0
樹脂スポークって・・・・
コンビニの段差に当てたら一発で崩壊しそうだけど・・・・
16: 2017/12/31(日) 09:52:50.32 ID:xBSSUZJu0
木製ホイールにゴム貼りつければいいんだよ
難しく考えるな
22: 2017/12/31(日) 10:11:59.31 ID:xB5Pr/2C0
今もうスペアタイヤなんて無いじゃん
スプレーのパンク修理剤がほとんどだろう
26: 2017/12/31(日) 10:20:51.21 ID:wprOfpY70
>>22
それって下手するとパンクしたタイヤの交換費用ぼったくられるんじゃなかった?
30: 2017/12/31(日) 10:31:55.96 ID:qACJaNtB0
溝がすり減るまで保てばメンテナンスフリーってことだよな
31: 2017/12/31(日) 10:38:05.68 ID:qsEFD15K0
バカでしょ?
中までゴムみっちり
36: 2017/12/31(日) 11:10:16.22 ID:If9CyEgj0
インチアップしてタイヤの側面部分を薄くすればするほど
アルミホイール部分の体積が増して、結果重量増になる
ちなみにF1のホイールは13インチな、あんなにタイヤはでかいのに
37: 2017/12/31(日) 11:12:20.62 ID:SsbZXh4D0
パンクせず空気圧を調整する必要もないけど、表面は摩耗する
トレッドだけの薄っぺらいタイヤを交換することになるのだろうか
コメント
コメント一覧 (13)
発生した作業に対する支払いは基本的にぼったくりとは言わない
やってもいない事の支払いではないんだから
ミニバンみたいに室内スペースに余裕のある車はスペアを積んでおくと良いよ
特に軽四だとタイヤもそんなにデカくないから
でないといちいちレッカー呼ばなきゃならなくて面倒臭い
F1のホイールはマグネシウムなんで大径化しても軽いよ。
F1がなんで13インチかというと、タイヤのサスペンション機能に頼ってて、
インチアップすると足回りを大幅に設計し直す必要が出てくるから。
自分はモータースポーツやってるけど、空気圧管理は割としてます。サスペンションだけじゃ無いんだよねー
バンピーな路面は空気圧低めが好み。
脚は硬いが、タイヤが柔らかい的な。サスにはしっかり入って貰いたいからね。
そういうシーンは一般公道には無いから、選択肢で増えるならそれは興味深いかなー
その発明が150年以上も通用してるのがさらに驚きだな。
※1
トランクにある予備のエアレスタイヤを…
普及すれば…って思うかもしれないけど容易くはないと思う
タイヤよりも、使用シーンでの劣化の差が大きそうに思える。
精子摩擦力は垂直抗力に比例するって高校で習ったでしょ
タイヤだけを軽量化しても接地圧は殆ど変らないね
サイズに変更が無ければ体感出来るほどスリップし易くはならないと思うよ
むしろ気になるのエアボリュームタイヤと比べて
どれくらい接地面の変形が路面変化について行けるのか
グリップ力に関してはその方が重要な気がするが
精子の滑り具合についてはその時々の体調次第かと/////
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