1: 2020/04/10(金) 19:12:37.98 ID:CAP_USER
マツダ初の電動SUV「MX-30」に、レンジエクステンダーとしてロータリーエンジンが搭載される可能性があることが明らかになりました。新たなロータリーエンジンとは、どのようなものなのでしょうか。
「RX-8」の終了とともに姿を消した「ロータリーエンジン」が復活する!?
東京モーターショー2019で世界初公開されたマツダ「MX-30」は、同社初の量産EVとして登場します。
欧州では予約が開始されており、2020年後半(英国2021年)に納車予定です。日本への導入は未定ですが、早くても2021年後半から2022年になるのではないかといわれています。
マツダの新世代ロータリーエンジン「RENESIS(レネシス)」
MX-30は、マツダの新しい電気駆動技術である「e-SKYACTIV(イー・スカイアクティブ)」を搭載。AC同期電動モーターと35.5kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、欧州仕様は最大システム出力105kW(143馬力)、最大トルク265Nmの前輪駆動で、最高速度は140km/hとなります。
消費電力は19KWh/100km(WLTPを組み合わせ)で、MX-30の航続距離は200kmです。ブレーキペダルを使用したときには、回生システムによって効率的に電力を回収する仕組みです。
その一方で、EV仕様とは別に、MX-30に「ロータリーエンジン」が搭載される可能性があることが、英国マツダが2020年4月6日に発表したマツダ100周年を祝うリリースで明かされました。
マツダが初めて量産化に成功したロータリーエンジンは、シリンダー内でローター(回転子)を回して動力を得る内燃機関です。
ローターの回転運動をそのまま伝達できるため、レシプロエンジンより振動や騒音が少なく、また構造もシンプルにできるため、小型で軽量という利点があります。
1967年に「コスモスポーツ」に初めて搭載され、その後さまざまな車種に採用されましたが、2012年「RX-8」の生産終了に伴いロータリーエンジン搭載車は姿を消しました。
今回、MX-30に搭載される可能性があるロータリーエンジンは、発電用のエンジン(レンジエクステンダー)として機能するもので、かつてのロータリーエンジンそのものではありません。
マツダは、RX-8の終了後もレンジエクステンダーとしてのロータリーエンジンの活用を模索しており、新世代のロータリーエンジンは、EVの弱点である航続距離を補う目的として搭載されることになります。
マツダ技術説明会2018においてマツダ副社長の藤原清志氏は、ロータリーエンジンを活用したレンジエクステンダーの特徴について次のように説明しています。
「まずは小型で軽量なことです。コンパクトであり、モータールーム・モーターコンパートメント内のレイアウトが容易であり、スペース効率を高められます。
次に、ロータリーエンジンならではの低振動、低騒音性です。エンジンが作動しても高い静粛性を保つことができ、バッテリーEVならではの、静かで快適な移動空間を阻害することがありません」
2: 2020/04/10(金) 19:12:43.92 ID:CAP_USER
2013年11月に発表された試作車は、「デミオEV」のトランクスペース下にロータリーエンジンによるレンジエクステンダーを搭載することで、400kmの航続距離を達成できる可能性を持っています。
ロータリーエンジンは、優れた動力性能と環境性能を両立できる高いポテンシャルを持ったエンジンという新たな役割を与えられて復活するということになりそうです。
※ ※ ※
マツダは革新的なエンジンを開発するメーカーとして実績があります。
ロータリーエンジンもそのひとつですが、最近では、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの良い部分を両立させた世界初のSPCCI燃焼(火花点火制御圧縮着火))を採用した「SKYACTIV X」という世界初の内燃機関を開発し、「マツダ3」と「CX-30」に搭載しました。
ガソリンエンジンならではの高回転までの伸びの良さと、ディーゼルエンジンの優れた燃費・トルク・応答性といった特長を融合し、人馬一体の走りと優れた環境性能を両立したエンジンとして、SKYACTIV Xの活用が期待されています。
https://kuruma-news.jp/post/242765
3: 2020/04/10(金) 19:16:25.81 ID:wWGwwU3g
発電機…
4: 2020/04/10(金) 19:20:20.41 ID:lO3IhqNA
胸熱だな
5: 2020/04/10(金) 19:20:46.37 ID:YHYgIL/h
発電機を脱着式にすれば売れば使い勝手が増えるな
7: 2020/04/10(金) 19:30:00.78 ID:lO3IhqNA
>>5
意味がない
12: 2020/04/10(金) 19:59:53.79 ID:YHYgIL/h
>>7
テスラのSUVは500キロだってさ
8: 2020/04/10(金) 19:34:09.04 ID:lO3IhqNA
5年後にEVが半分以上
10年後100%EV
走行中に充電仕組みが出来上がるので、給油で停車する概念がなくなる。
充電箇所は交差点の30m以内。ここを通過するだけで充電される。
9: 2020/04/10(金) 19:35:44.97 ID:ukh+b4Oa
>>8
そんな短時間で化学変化が出来るんですか?
10: 2020/04/10(金) 19:56:07.23 ID:X/gqxjPT
マツダ迷走している感がある
13: 2020/04/10(金) 20:15:35.92 ID:leltdvB0
イーパワー?
14: 2020/04/10(金) 20:41:46.54 ID:hx1VXZJA
CMでこのエンジンの動画を見たとき怖かった
15: 2020/04/10(金) 20:55:33.54 ID:OnNnmOvk
トリプルロータリーの威力w
18: 2020/04/11(土) 02:28:33.64 ID:qWlUlei6
ロータリーとハイブリットは相性いいと思うけどな
RX-7みたいなの出してよあれは本当にカッコイイ
19: 2020/04/11(土) 07:40:08.07 ID:wWvcgaJL
Λ,,,Λ
( ・ω・)ロータリーはレシプロの1/10の耐久性
20: 2020/04/11(土) 08:22:36.29 ID:CFmabbgm
ローターエンジン自体は糞燃費なんだろ?
23: 2020/04/11(土) 11:56:14.76 ID:Y1b7Q2fM
>>20
Λ,,,Λ
( ・ω・)全てにおいて論じる価値も無い糞エンジン
21: 2020/04/11(土) 10:16:33.43 ID:LjkmMv73
マツダはロータリーじゃなきゃスンスンスーン出来ない事にようやっと気づいたか
スカイアクティブ、ビーアドライバー、美しく走るじゃ普通の車屋だからな
引用元:https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1586513557/
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コメント
コメント一覧 (46)
これがマツダの底力や!
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発電用としては使えるかもしれんがエンジンとしてはレジプロより効率いいはずがない
排ガス規制も突破できないし
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未来は明るいぜ!
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いくらなんでもあれじゃ悲しすぎる
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ロータリーなんて原理的にも燃費でレシプロ4ストに勝てないし耐久性も低い。
もう少しコンベンショナルな技術を磨いた方がユーザーからの評価も上がるよ。
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バッテリー駆動にして、省エネ・エンジンで発電して、省エネ・エイルを入れて、
省エネ・ガソリンを開発して、省エネ・タイヤを付けて、こうすれば、リッター・
1 0 0 キロぐらい走るかな? ( ハアハア、ゼイゼイ )
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エイル → オイル
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重くなったMX-30はそれより劣るだろう
よっぽどロータリーに思い入れあるなら別だけど
実用考えたらアウトランダーPHEV買うよね
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発電用だと一定速度で回転しつづけるだけでいいから効率のよい回転域だけ使える。
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っか発電特化が唯一使えそうな道だろ
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発電用だからトルクとかパワー関係ないし
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リーフとかミライとかのカットモデル見れば分るけど、EVってエンジンルームがかなりスカスカなんだよ
その空いたスペースにコンパクトなロータリー押し込もうって話でしょ
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振動凄く少ない、
一定回転からレシプロと燃費変わらない
発電機向けではあるな
なら、レンジエクステンダーではなく
シリーズハイブリッドに使えば良いのでは?
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