1: 2020/02/17(月) 22:23:57.14 ID:s93EhM2mp
元東京地検特捜部長で弁護士の石川達紘被告(80)はおととし2月、都内で乗用車のアクセルペダルを誤って踏み込み、320メートルにわたって暴走させ、
歩道にいた男性をはねて死亡させたとして過失運転致死などの罪に問われています。
東京地方裁判所で開かれた17日の初公判で、石川弁護士は「絶対にアクセルペダルは踏んでいません」と述べて、無罪を主張しました。
このあと検察は冒頭陳述で「被告は停車中の車から降りようとした際、誤って左足でアクセルペダルを踏み込み、車は時速100キロメートルを超える速度で暴走した」などと指摘しました。
一方、弁護側は「被告は停車中、足がアクセルペダルに届かない位置まで運転席のシートを後ろに移動させていた。
アクセルを踏み込むことは不可能でエンジンを制御するプログラムの不具合の可能性が十分考えられる」と主張しました。
石川弁護士は東京地検特捜部長や名古屋高検検事長などを歴任し、
政財界の汚職事件を数多く手がけたことで知られています。
この裁判の審理はことし7月まで続く予定です。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200217/amp/k10012289111000.html