1: スミロドン(千葉県) 2013/06/16 17:19:46 ID:IsonFZ5m0

英BBCの人気番組『トップギア』が世界最速の芝刈り機製作のプロジェクトを立ち上げた。ただし、番組の看板司会者3人がデザインや組み立て作業をする気は全くないようで、
芝刈り機の製造も行っているホンダに協力を依頼。ホンダのツーリングカーを監督・運営する部門Team Dynamicsが製作をヘルプすることになったという。
『トップギア』が目指しているのは、最高出力110hpのエンジンを積み、0-60mph4秒、最高速130mph(210km/h)で走る芝刈り機。このプロジェクトが成功すれば、
2010年にボビー・クリーブランド氏がボンネビル・ソルトフラッツで打ち立てた芝刈り機の世界最速記録96.529mphを大幅に上回ることになる。
『トップギア』がクリーブランド氏の記録に挑戦するのかは定かではないが、芝刈り機は6月17日に完成する予定で、その製作過程は雑誌『トップギア』で特集される模様。このあまり正気とは思えないプロジェクトの真の目的は、そこで明かされるのかもしれない。
ビデオをみると、エンジンを吹かしている(火も吹いている)芝刈り機は、もはや原形をとどめていない。ベースはホンダの芝刈り機「HF2620」だが、
後輪にはゴーカート用の車軸、モーリス・マイナー(1948~72年に製造された英国車)のステアリング・ラック、ホンダの「VTR1000F」の1000ccのエンジンが取り付けられ、
前方のスチールデッキも軽量のファイバーグラス製に。芝刈り機の面影を残しているのは、ペダルとボディパネルくらいだ。
ちなみにこのマシン、重い鉄製の刃の代わりに毎分4000回転するブレーキケーブルを使用して芝を刈るらしい。果たしてその威力はいかに?
早速、この最速芝刈り機の様子をチェックして頂きたい。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=pwbuznckNIo
http://jp.autoblog.com/2013/06/16/honda-top-gear-working-on-130-mph-lawn-mower/