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    1: 2018/11/02(金) 11:49:05.31 ID:CAP_USER9

    2018年11月2日 朝刊
    安倍政権で急拡大した米国製兵器の導入により、戦闘機など五種の兵器だけでも、向こう二十~三十年間の維持整備費が二兆七千億円を超える防衛省の試算が明らかになった。そのあおりで国産を中心に、米国政府の対外有償軍事援助(FMS)以外で調達した兵器の維持整備費にしわ寄せが来ている。主力戦闘機ですら故障部品の修理が進まず、稼働率は大幅に低下。現場の自衛隊では、国産兵器の運用に危機感が広がっている。 (「税を追う」取材班)

     「航空自衛隊の維持整備は現状でも部品不足が累積し、借金まみれのような状態だ」。昨年八月まで空自の補給本部長を務めた尾上定正氏は、現場の窮状を厳しい表情で明かした。

     その一つに挙げたのが二百機を数える戦闘機F15。米企業とライセンス契約を結んだ国内最大手の三菱重工業が生産し、修理を手掛ける主力戦闘機だ。領空侵犯の恐れがある、他国の軍用機に対する緊急発進のほとんどを担うため、最優先で整備している。

     しかし、そのF15ですら部品の在庫が乏しく、すぐに修理・整備できないケースが相次ぐ。仕方なく、整備中のもう一機の部品を流用する「共食い整備」でやりくりしているという。

     「部品を流用された機体は飛べなくなるから、F15の稼働率は大幅に落ちている」と尾上氏。優先度の低い整備は後回しになりがちなため、将来のパイロットの育成に使う練習機「T4」などは、故障すると倉庫に置かれたままにされるのが現状だ。

    空自がFMSで導入する最新鋭戦闘機「F35A」で既に配備されたのは九機。将来的に計四十二機に増える。「F35Aが増えるほど、それ以外の維持整備費は圧迫される。極端に言えば、F35A以外の空自の飛行機は動かなくなる」と尾上氏は懸念する。

     危機感は自衛隊全体に広がる。「自転車操業で運用上の問題は生じていないのか」。昨年十二月に防衛省で開かれた調達審議会で、有識者の一人が海上自衛隊の国産の哨戒ヘリコプター「SH60K」でも、いわゆる共食い整備が行われていると実態を取り上げた。

     「運用に影響を及ぼしている部隊もある」。当事者の防衛省側がそう認めざるを得ないほど、共食い整備の影響は深刻化している。

    http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201811/CK2018110202000144.html
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    1: 2018/10/23(火) 17:25:49.81 ID:CAP_USER

    開発が長引いている国産初のジェット旅客機、MRJをめぐって、三菱重工業は子会社に2200億円規模の財務の改善策を実施し、債務超過を解消する方針を固めました。子会社の財務を改善させたうえで、機体の開発を急ぐことにしています。

    国産初のジェット旅客機、MRJを開発している三菱重工業の子会社「三菱航空機」は、設計の相次ぐ見直しで計画が大幅に遅れ、ことし3月末の時点で、負債が資産を上回るおよそ1000億円の債務超過に陥っています。

    このため、三菱重工は三菱航空機に対して2200億円規模の財務の改善策を実施し、債務超過を解消する方針を固めました。

    このうち、1700億円は三菱航空機が株式を発行し、受け取った現金を債務の弁済に充てます。「デット・エクイティ・スワップ」と呼ばれる手法の一種で資本を増強します。

    残りの500億円は三菱重工が持つ債権を放棄する形で行う方向で最終的な調整を進めています。

    財務を改善させたうえで、三菱航空機は現在目指している2020年半ばの機体の初納入に向けて、開発を急ぐことにしています。

    MRJなどの小型のジェット旅客機は、新興国や近距離の国内路線を中心に需要の拡大が期待される一方で、海外メーカーとの競争も激しさを増していて、三菱航空機にとってはさらなる資金の確保とともに、他社との提携なども視野に経営基盤を強化することが課題となります。

    半世紀ぶりの国産旅客機 MRJとは
    三菱航空機が開発中のMRJは、プロペラ機「YSー11」以来半世紀ぶりの国産旅客機として注目を集めています。

    MRJは「リージョナルジェット」と呼ばれる座席数が70席から90席の小型旅客機で、燃費性能の高さからこれまでにアメリカや日本などの航空会社から400機余りを受注しています。

    しかし、機体の不具合などから設計の変更を迫られ、納入の時期はこれまでに5回延期され、今の計画では当初より7年遅れて2020年半ばに初納入することにしています。

    納入の延期で開発費は当初の1800億円から大幅に膨らみ、三菱航空機はことし3月末時点でおよそ1000億円の債務超過に陥っていました。

    このため、債務超過を解消したうえで、開発を加速させようと親会社の三菱重工業が支援に乗り出す方針を固めました。

    三菱航空機は機体の安全性などの基準を満たしていることを担保する型式証明の来年の取得を目指して、開発と飛行試験を加速させます。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181023/k10011681961000.html


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    1: 2018/10/24(水) 04:06:01.22 ID:CAP_USER9

    https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-10-23/PH0XFNSYF01U01?srnd=cojp-v2

    マスク氏の高速地下交通システム構想、試験トンネルが「ほぼ完成」

    Melissa Cheok
    2018年10月23日 10:06 JST

    実業家のイーロン・マスク氏は、同氏が率いる新興のトンネル掘削会社ボーリングの次世代交通システム「ハイパーループ」用試験トンネルが2カ月以内に開通すると発表した。マスク氏が思い描く将来の公共交通機関のビジョンが一歩前進した。

      マスク氏はツイッターに「最初のトンネルがほぼ完成した。12月10日に開通する」と投稿した。

      この試験トンネルは、カリフォルニア州ホーソーンにある宇宙開発ベンチャー企業スペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ(スペースX)の敷地を起点としており、高速地下交通システム構想に現実味を与えるものだ。それでも、マスク氏が過去に言及した最高時速760マイル(約1220キロメートル)という輸送速度をトンネル内でどうやって達成するのか、またトンネルでどの形態の輸送手段が採用されるのかなどの問題点がまだ残っている。

      マスク氏によると、この試験トンネルでの最高速度は時速155マイルと、電動のソリを用いた昨年5月の試験運用で記録した時速125マイルを上回る。


    原題:Musk Says Tunnel to Test His Hyperloop Project ‘Almost Done’(抜粋)

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    1: 2018/10/22(月) 15:28:46.84 ID:jFCHs7Gh0● 

    アメリカで25歳の飛行機パイロットが優れた判断力と冷静さで大惨事を防いだ。

    飛行機操縦講師ライアン・ムノ(25)10月19日の朝に35歳の学生1人を乗せて飛行講習のために離陸。
    彼はカリフォルニア州エルカホンの空港に着陸予定だった。

    しかし着陸地点3キロを残してエンジンに異常が生じて、緊急着陸することになった。
    都心の上空を飛んでいたため緊急着陸するにもどうしたらいいかわからなかった。

    下手をすれば大惨事に発生する可能性もある。そこで高速道路を発見したライアンは冷静に着陸の準備をして、
    彼は着陸する車線を定め、ゆっくり速度を落とした。走っていた車は突然飛行機が着陸してきたのを見て
    驚いたように右車線に避けて、また着陸も無事行うことができた。

    道路上のドライバーはもちろんパイロットと学生にも怪我ひとつ無かった今回のトラブル。
    パイロットの機転により大惨事を免れることが出来た。

    ※動画あり
    http://gogotsu.com/archives/44140
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    GIFアニメ




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    1: 2018/10/17(水) 14:47:52.02 ID:CAP_USER9

    [オーランド(米フロリダ州) 16日 ロイター] - ホンダ(7267.T)の航空機事業子会社、ホンダエアクラフトカンパニー(HACI)の藤野道格社長は16日、小型ビジネスジェット機「ホンダジェット」の2019年の納入機数は今年納入予定の50機を上回ると予想した。

    2017年の納入機数は43機だった。競合機には、ブラジルの旅客機製造会社エンブラエル(EMBR3.SA)の「フェノム300」などがある。

    HACIは最近、航続距離の長い「ホンダジェット・エリート」を導入。今週には、従来モデルの性能を向上させるパフォーマンスパッケージを発表した。

    藤野社長は米フロリダ州オーランドで開催されている全米ビジネス航空協会(NBAA)の航空ショーの合間に取材に応じ、未成熟な日本市場が成長することを見込んでいると言明した。

    中国市場にも注目しているという。アナリストによると同市場はより大型のビジネスジェット機が支配しており、政府の厳しい空域規制によりプライベートジェット機市場の成長に悪影響が出ている。

    HACIは今回、受注数を公表していない。06年に公表した際には100機を大幅に超えたという。

    藤野社長は「非常に良好で、健全な在庫がある」と述べた。詳細な数字は明らかにしなかった。

    一般航空機製造者協会(GAMA)のデータによると、HACIは2018年上期に17機のホンダジェットを納入した。

    2018年10月17日 / 10:24 ロイター
    https://jp.reuters.com/article/aerospace-businessjets-honda-idJPKCN1MR04U


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