1: 2016/07/25(月) 22:44:54.97 ID:q5tnXaRS0
英国の自動車メディア『 Auto Express』によると、 日産はこの奇妙な可愛らしさのあるクロスオーバーの
販売力を取り戻すため、フルモデルチェンジを施す予定があると伝えている。
最大の変更点は、もちろんエクステリアだ。日産の中村史郎CCO(チーフクリエイティブオフィサー)は、
次期型ジュークも「エッジーで個性的」なクルマであり続けると語ったという。
ただし、ジュークの賛否両論あるスタイルは少々変わってしまうようだ。『Auto Express』に掲載された
次期型ジュークのレンダリング画像を見ると、現行モデルのトレードマークとも言える、バンパーに配置された
大きなヘッドライトや、ずんぐりしたリアエンド、ブルドッグ風のスタンスといった特徴は残しつつ、
大型SUV「ムラーノ」のスタイリングが組み合わされたような風貌となっている。
そして中身も大きく変更される。現行型ジュークには、2002年に登場した先代「マーチ」と共通する年代物の
プラットフォームが採用されているが、それがルノー・日産アライアンスの共同開発した
モジュラー型アーキテクチャに切り替えられると『Auto Express』では報じている。
次期型ジュークに採用される「CMF-B」アーキテクチャは、
3代目「エクストレイル」や数多くのヨーロッパ市場向け日産ルノーのクロスオーバーを支える「CMF-CD」の
小型車版にあたり、これによって新世代パワートレインの搭載が可能になる。
1.0リッター直列3気筒ターボから1.5リッター直列4気筒ディーゼル、そして最高出力190ps程度を発生する
1.6リッター・ガソリン・ターボに加え、ついにジュークにもハイブリッドが設定されるようだ。
「ハイブリッドなしでは、我々の排出基準を満たすのは非常に厳しい。ハイブリッドはほぼ必須だ」
と中村氏は『Auto Express』に語っている。
『Auto Express』によると、次期型ジュークはまず半年以内にコンセプト・モデルとして発表され、
英国では2017年秋に販売開始となるという。
http://jp.autoblog.com/2016/07/25/2018-nissan-juke-hybrid-possible-report/