1: ドラゴンスープレックス(芋)@\(^o^)/ 2014/12/25(木) 23:08:50.75 ID:UjduAuPU0.net BE:357092553-PLT(12000) ポイント特典
[東京 25日 ロイター] - 富士重工業 は米国で販売するクロスオーバーSUV(スポーツ用多目的車)「XVクロストレック」の次期モデルの生産拠点を、
当初計画の米国から日本国内に変更する方針を固めた。米国生産としていた計画と同様に
2017年春ごろに国内で生産を開始し、年約6万5000台を予定する。関係筋が25日までに明らかにした。
関係筋によると、同社は当初、米工場のスバル・オブ・インディアナ・オートモティブ(SIA、インディアナ州)で同年春にも次期XVクロストレックの生産を立ち上げ、年間約6万5000台を生産する計画だった。
ただ、同社の米国販売が予想以上に好調で、今後もSIAでのフル操業が続き、生産能力不足が懸念される。このため、販売価格が高めのXVは日本から輸出しても採算が取れると判断し、群馬製作所(群馬県太田市)での生産継続を決めた。
富士重は為替の変動に左右されない強い事業構造を作るため、「地産地消」を掲げて販売する国・地域の近くでの現地生産化を進めている。同社の吉永泰之社長は、
米国での販売好調を受けた生産拡大では「輸出を増やすというよりも米国での生産を増やしていく」との考えを従来から表明し、今後もその基本方針に原則変わりはないとしている。
同社は輸出比率が7割超と高く、米国での販売好調で国内生産も今はフル稼働の状態だ。だが、消費税率10%への引き上げや人口減少が待ち受け、
中長期的には国内需要の大幅な成長は見込めず、日本国内での「モノづくり」をどう維持するかが課題になっている。足元での円安基調が将来も続けば、
輸出向け国内生産は継続しやすい環境になり、工場の稼働率向上にもつながることから、収益を拡大させる要因になり得る。
既存モデルのXVクロストレックは、主力車種「インプレッサ」をベースとしたクロスオーバーSUVで、現在は群馬製作所で生産して米国に輸出している。
販売価格はガソリン車で約2万1500ドル、ハイブリッド車で約2万6000ドルとなっており、インプレッサの約1万8000ドルに比べるとやや高めだ。
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL3N0U91FL20141225
当初計画の米国から日本国内に変更する方針を固めた。米国生産としていた計画と同様に
2017年春ごろに国内で生産を開始し、年約6万5000台を予定する。関係筋が25日までに明らかにした。
関係筋によると、同社は当初、米工場のスバル・オブ・インディアナ・オートモティブ(SIA、インディアナ州)で同年春にも次期XVクロストレックの生産を立ち上げ、年間約6万5000台を生産する計画だった。
ただ、同社の米国販売が予想以上に好調で、今後もSIAでのフル操業が続き、生産能力不足が懸念される。このため、販売価格が高めのXVは日本から輸出しても採算が取れると判断し、群馬製作所(群馬県太田市)での生産継続を決めた。
富士重は為替の変動に左右されない強い事業構造を作るため、「地産地消」を掲げて販売する国・地域の近くでの現地生産化を進めている。同社の吉永泰之社長は、
米国での販売好調を受けた生産拡大では「輸出を増やすというよりも米国での生産を増やしていく」との考えを従来から表明し、今後もその基本方針に原則変わりはないとしている。
同社は輸出比率が7割超と高く、米国での販売好調で国内生産も今はフル稼働の状態だ。だが、消費税率10%への引き上げや人口減少が待ち受け、
中長期的には国内需要の大幅な成長は見込めず、日本国内での「モノづくり」をどう維持するかが課題になっている。足元での円安基調が将来も続けば、
輸出向け国内生産は継続しやすい環境になり、工場の稼働率向上にもつながることから、収益を拡大させる要因になり得る。
既存モデルのXVクロストレックは、主力車種「インプレッサ」をベースとしたクロスオーバーSUVで、現在は群馬製作所で生産して米国に輸出している。
販売価格はガソリン車で約2万1500ドル、ハイブリッド車で約2万6000ドルとなっており、インプレッサの約1万8000ドルに比べるとやや高めだ。
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL3N0U91FL20141225