1: 氷星虫 ★ 投稿日:2015/12/17(木) 05:10:31.49 ID:CAP
警官「自信ない」無免許見逃す
(にいがた県)
*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/1034364491.html?t=1450258208
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
県警察本部の交通機動隊の警察官2人が、職務質問をして判明した無免許運転を検挙せず
無免許のまま自宅に帰るのを止めなかったなどとして、
犯人隠避などの疑いで書類を検察庁に送られました。
書類送検されたのは県警察本部交通機動隊に所属していた警備部機動隊の28歳の巡査部長と
交通部交通機動隊の28歳の巡査長です。
警察によりますと、巡査部長ら2人は今年1月、長岡市の市道で覆面パトカーで
交通指導の取り締まりを行った際、無免許運転が判明したにも関わらず必要な捜査をせず
無免許運転を止めなかったなどとして、犯人隠避と無免許運転ほう助の疑いが持たれています。
2人は60代の男性がシートベルトをつけずに軽乗用車を運転していたのを見つけ職務質問したところ、
男性は運転免許をもっていないことを認めました。
男性は以前にも無免許運転で検挙されたことがあったため調書を取るなどして
書類を検察庁に送る必要がありましたが、2人は男性の無免許運転を止めることなく
およそ900メートル離れた自宅まで覆面パトカーで追走しながら送り届けたということです。
調べに対し巡査部長らは
「書類の作成に自信がなかった。安易な行動で申し訳ない」
などと話しているということです。
県警察本部は16日、2人の書類を新潟地方検察庁長岡支部に送り、2人を戒告処分にしました。
県警察本部の宮村広栄主席監察官は
「法を守り適性に執行すべき警察官がこのような事案を起こしたことは誠に遺憾で、
県民の皆様に深くおわび申し上げます。
警察の信用を著しく損なう行為であり、厳正に対処し職員の倫理や実務能力の向上を徹底して
再発防止を図り、信頼回復に務めてまいります」
とのコメントを出しました。
12月16日 18時30分