1: ムーンサルトプレス(チベット自治区) 2013/08/27 15:45:04 ID:RYDciYf+0
24時間以内!大阪-東京550キロ、自転車で走破「キャノンボール」…絶対条件は交通ルール順守2013.8.27 12:50 (1/2ページ)自転車版「キャノンボール」で、石井瑞樹さんが走ったルート。24時間を切る22時間34分で走破した近年のサイクリングブームの高まりとともに、自転車で東京-大阪間の約550キロを24時間以内に走破する「キャノンボール」が愛好家の間で話題になっている。米大陸横断のカーレースを描いた大ヒット映画のタイトルにちなみ、数年前に一人の愛好家がインターネット掲示板上で挑戦を表明したことが発祥とされる。映画と違って交通ルール順守が鉄則といい、達成者たちも「法律やルールを守って挑戦してほしい」と呼びかけている。タイムは22時間34分「達成した瞬間は充実感でいっぱい。1日走り続けた疲れも吹っ飛びました」昨年10月6日午後10時35分ごろ、1台の自転車が東京・日本橋に到着した。サイクルジャージーにヘルメット姿の名古屋大3年、石井瑞樹さん(21)。6日午前0時ごろに大阪・梅田を出発し、22時間34分で約550キロを走り抜いた。キャノンボールは平成18年ごろ、愛好家がネット上の掲示板で「東京-大阪間を1日で走る」と書き込んだことが始まりとされる。その後、挑戦者が次々と現れ、現在は走行ルートなどを紹介するサイトやブログが確認できるだけでも10個以上開設されている。キャノンボールは、道路交通法を絶対に守るのが鉄則だ。国道1号の東京・日本橋-大阪・梅田新道交差点間を走行。どちらから出発してもよく、スタートとゴール地点さえ守ればルートは自由-が基本ルールとされている。最大の難関は「箱根峠」石井さんは大学時代にサイクリング部に入部して自転車競技を始め、部の力試しの基準だった名古屋-東京間も走行。自信をつけていた2年のとき、友人からキャノンボールのことを聞き、「自分はまだまだだと衝撃を受けた。絶対に挑戦してやろうと思った」。