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    新型バイク

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    1: 2020/04/16(木) 21:18:16.86 ID:uJqMODu49

    スズキは2020年4月16日、新型の大型二輪モデル「Vストローム1050」「Vストローム1050XT」を、同年4月24日に発売すると発表した。

    ■エンジンの改良とハイテク化でライダーの要望に応える

    スズキの「Vストローム」シリーズは、街中から高速道路、山岳路まで、長距離ツーリングを快適に楽しめるスポーツアドベンチャーツアラーである。

    今回のVストローム1050/1050XTは、2014年に登場した「Vストローム1000/1000XT」に代わる、同シリーズの新しいフラッグシップモデルにあたる。「The Master of Adventure(冒険の達人)」を開発コンセプトに、「どこまでも走りたい」「山岳路でも自由にマシンを扱いたい」というライダーの願いをかなえるべく、長距離ツーリングをより快適に楽しめるようエンジンを改良し、電子制御システムや装備の充実を図ったという。

    エンジンは低中速域での力強さと扱いやすさを特徴とする、排気量1036ccの水冷4ストロークV型2気筒DOHC 4バルブ(1気筒あたり)で、電子制御スロットルの採用や吸排気タイミングの最適化により、従来モデルを7PS上回る106PS(78kW)/8000rpmの最高出力と、100N・m(102kgf・m)/4000rpmの最大トルクを発生。環境負荷の低減にも配慮しており、2020年12月より導入される「令和2年排出ガス規制」に対応しているほか、29.2km/リッターという燃費性能を実現している(国土交通省届出値:定地燃費値<60km/h>2名乗車時)。

    また、エンジンの出力特性を3つのモードから選択できる「SDMS(スズキドライブモードセレクター)」や、走行への介入度合いを3段階で調整できるトラクションコントロールなどからなる電子制御システム「S.I.R.S(スズキインテリジェントライドシステム)」を新採用。長距離ツーリングに求められる使い勝手や利便性を向上させたという。

    さらに上級モデルのVストローム1050XTには、これが初採用となるクルーズコントロールや、ヒルホールドコントロール、荷重や下り坂に応じてブレーキを制御するロードディペンデントコントロールおよびスロープディペンデントコントロールを搭載。ワイヤースポークホイールやナックルカバーに加え、アルミ製アンダーカウリング、アクセサリーバー、センタースタンド、シート高調整機能、LED式ターンシグナルランプ、12Vアクセサリーソケットも標準装備している。

    ■往年のラリーマシンをモチーフにしたカラーリングも

    デザインは他のVストロームシリーズと共通性を持たせたもので、1988年に発売されたスズキ初のアドベンチャーバイク「DR750S」をモチーフとしつつ、それを現代風にアレンジ。高さの調整が可能なウインドスクリーンに加え、頑強なスタイルを演出する、テーパー形状のアルミ製ハンドルバーを標準装備している。

    カラーリングは、Vストローム1050が「グラススパークルブラック」「グラススパークルブラック/ソリッドアイアングレー」「グラススパークルブラック/ブリリアントホワイト」の3種類。Vストローム1050XTが「チャンピオンイエローNo.2」「グラススパークルブラック」、そして「ヘリテージスペシャル」と呼ばれる、パリ-ダカールラリー出場マシンをモチーフにした「ブリリアントホワイト/グラスブレイズオレンジ」の3種類となっている。

    価格はVストローム1050が143万円、Vストローム1050XTが151万8000円。(webCG)

    2020.04.16
    https://www.webcg.net/articles/-/42653

    Vストローム1050
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    Vストローム1050XT
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    1: 2020/03/19(木) 21:17:49.14 ID:BybUnmyo9

    スズキは2020年3月19日、250ccクラスの新しい小型二輪モデル「ジクサー250/ジクサーSF250」を、日本に導入すると発表した。

    ■幅広いユーザーに訴求するロードスポーツモデル

    ジクサー250/ジクサーSF250は、スズキの小型二輪モデル「ジクサー」シリーズの上級車種にあたり、生産国のインドではフラッグシップモデルとして2019年に販売を開始。今回、一足遅れて日本にも導入されることとなった。

    商品コンセプトは「Straight-Ahead Sport Bike」というもので、車検が不要となる250ccクラスならではの維持のしやすさに加え、エントリーユーザーに訴求する乗りやすさや取り回しのしやすさ、ベテランライダーも納得させる車格感、本格的な装備などを同時に追求したモデルとなっている。

    最大の特徴は、スズキ久々の油冷エンジン「EJA1」の採用にある。パワーを犠牲にすることなく小型・軽量化が見込める油冷エンジンは、かつては同社が得意とするパワーユニットだったが、2008年の「GSX1400」の生産終了とともにラインナップから消滅。今回、およそ12年ぶりに復活を果たすこととなった。

    エンジンの構造は排気量249ccの4ストローク単気筒SOHC 4バルブで、「SOCS(スズキオイルクーリングシステム)」と呼ばれる新開発の冷却機構を採用。燃焼室の外周部に、潤滑系から独立したオイル経路を設けることで、広範囲かつ効率的なエンジンの冷却を実現。冷却フィンや水冷装置を省略することで軽量・コンパクト化を実現している。

    動弁機構についても簡素化を図っており、4バルブでありながらDOHCではなくSOHCを用いることでヘッドを小型化。四輪車の技術も用いた低フリクション化の追求や燃焼効率の改善により、最高出力26PS/9000rpm、最大トルク22N・m/7300rpmというアウトプットと、45.0km/リッター(国土交通省届出値)という燃費性能を実現している。

    一方、車体については2020年1月登場の新型「ジクサー150」のものをベースに、より高出力なエンジンに対応するべくフレームのねじり剛性を強化。完全新設計のサブフレームも、ジクサー150より30%高いねじり剛性を実現している。サスペンションは前がφ41mmの正立フォーク、後ろが7段階のプリロード調整機構付きモノショックの組み合わせで、ブレーキも前:300mm、後ろ:220mmのディスクローターを採用したり、2チャンネルABS(ジクサー150は1チャンネル)を標準装備したりと、強化を図っている。日本仕様のタイヤはダンロップのオンロードラジアル「SPスポーツマックスGPR-300」で、リアにはこのクラスとしては幅広な150/60R17サイズを採用。よりグリップの感じられるライディングフィールを実現しているという。

    今回のジクサー250/ジクサーSF250の投入により、スズキは小排気量クラスに全4種類のロードスポーツモデルをそろえることとなった。なかでもジクサー250/ジクサーSF250は、上級モデル「GSX250R」より20kg軽い車重(ジクサー250:154kg、ジクサーSF250:158kg)と、より高出力・高回転なエンジンの採用により、軽快でスポーティーな走りを実現。チーフエンジニアの野尻哲治氏は同車について、「多気筒モデルにない軽快感と、小排気量車にはないパワー感を追求したモデル」と説明している。

    価格はネイキッドモデルのジクサー250が44万8800円。カウル付きモデルのジクサーSF250が48万1800円。発売はジクサーSF250の方が早く、2020年4月24日を予定。一方ジクサー250は、同年6月17日の予定となっている。(webCG)

    2020.03.19
    https://www.webcg.net/articles/-/42533

    ジクサーSF250(左下)、ジクサー250(右上)
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    ジクサーSF250
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    ジクサー250
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    【スズキが小型二輪「ジクサー250/ジクサーSF250」を発表 油冷エンジンが久々に復活】の続きを読む

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    1: 2020/03/20(金) 14:57:10.16 ID:CAP_USER

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    新型レジャーモデル「CT125・ハンターカブ」(グローイングレッド)

     本田技研工業は、125ccクラスの新型レジャーモデル「CT125・ハンターカブ」を6月26日に発売する。アウトドアレジャーの用途に適した装備を採用した第二種原動機付自転車となり、価格は44万円。

     CT125・ハンターカブは、スーパーカブC125のフレームをベースにして、リアフレームの延長、ヘッドパイプまわりの補強、ピボットプレートの追加など、市街地からトレッキングまで幅広い走行状況を想定した剛性バランスの最適化を図った。

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    CT125・ハンターカブのフレーム、スイングアーム、リアクッションCGイメージ
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    CT125・ハンターカブ

     また、165mmの最低地上高を確保して、路面の凹凸がある不整地などの走行状況での車体取り扱い性を高めるとともに、アップマフラーやアンダーガードも採用した。

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    CT125・ハンターカブ

     最高出力6.5kW(8.8PS)/7000rpm、最大トルク11Nm(1.1kgfm)/4500rpmを発生する空冷4ストロークの単気筒OHC 124cm3エンジンを搭載。トランスミッションは常時噛合式4段リターンで、左手によるクラッチ操作を必要としない自動遠心クラッチを採用する。市街地での頻繁な発進停止や、ツーリングやトレッキングにおけるゆったりとした巡航時など、低中速域での力強さを重視した出力特性とした。

     スタイリングは、スーパーカブシリーズのアウトドアレジャー向け派生モデルに共通した機能的でタフなイメージと、現代の生活スタイルとの調和を図った独自の存在感を主張するデザインとしている。

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    マットフレスコブラウン
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    グローイングレッド

     カラーリングは、市街地からアウトドアまで幅広い環境に調和する「グローイングレッド」「マットフレスコブラウン」の2色を設定した。

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    CT125・ハンターカブ

     そのほか、容量5.3Lのフューエルタンクを採用して長距離ツーリングなどでの安心感を高めるとともに、さまざまな荷物の積載に便利な大型リアキャリア、2人乗りに対応するピリオンステップを装備。全灯火器にLEDを採用したほか、エンジン始動が簡単なセルフ式スターターに加えてキック式スターターも装備している。
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    デザインスケッチ
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    CT50(1968年)
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    CT110(1981年)

    □関連リンク
    本田技研工業株式会社
    https://www.honda.co.jp/
    ニュースリリース
    https://www.honda.co.jp/news/2020/2200320-ct125.html

    2020年3月20日 13:56
    Car Watch
    https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1242174.html


    【ホンダ、「CT125・ハンターカブ」を6月26日発売。価格は44万円】の続きを読む

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    1: 2020/03/11(水) 19:23:54.14 ID:YwB41oe/9

    ヤマハ発動機は2020年3月11日、オフロードタイプの新型二輪モデル「Tenere(テネレ)700 ABS」を同年6月5日に発売すると発表した。

    ■パワフルかつトルクフルな688ccの2気筒エンジンを搭載

    テネレ700は「Top of Adventure Tenere」というコンセプトのもと、軽量化にこだわって開発されたアドベンチャーモデルである。乗車姿勢自由度の高い車体や、耐久性の高さ、整備性のよさ、荷物積載時の高い適応力などを通して、オフロードでの高い走破性能とツーリング時の優れたユーティリティー性の追求が図られている。

    エンジンは「クロスプレーン・コンセプト」(慣性トルクが少なく、燃焼トルクだけを効率良く引き出す設計思想)に基づいて開発された、270度クランクの688cc水冷4ストローク直列2気筒DOHC 4バルブで、低中回転域での豊かなトルクと高回転域での伸びのよさを両立。エンジン特性に合わせて2次減速比を最適化し、本格的なオフロードライディングと日常的な市街地走行での扱いやすさを両立しているという。

    また、エアクリーナーボックスは十分な吸気容量を確保しつつ、吸気ダクトの向きを進行方向とすることで、後輪からの砂ぼこりなどの吸い込みを抑制。コンパクトな設計のエキゾーストパイプと別体式サイレンサーからなる排気系や、ラジエーターのファンやグリルを新設計した冷却系ともども、オフロード走行を意識した構造となっている。

    ■軽くてスリムなボディーは運転姿勢の自由度の高さも特徴

    車体もオフロード走行を念頭に置いた構造となっており、特にフレームについては、ヤマハの伝統である「軽量・スリム・コンパクト」を追求して新設計。軽量・高強度な高張力鋼管を用いたダブルクレードルタイプとすることで剛性を確保しつつ、しなやかな乗り心地も実現しているという。またリアアームには、軽量なアルミニウムを用いている。

    サスペンションは、フロントが43mm径インナーチューブの倒立式で、優れた接地感とショック吸収性を確保。アンダーブラケットやハンドルクラウンもこれに合わせて強度バランスを整え、倒立らしい自然な操舵感を実現したという。一方、リアにはリンク式モノクロスサスペンションを採用しており、舗装路から砂漠地帯まで、幅広い走行シーンに対応する走行性を追求している。ブレーキは前後ともに軽量・コンパクトなブレンボ製キャリパーとウエーブディスクの組み合わせとしており、初期タッチ、制動力、コントロール性、リリース特性などに配慮。オン・オフ切り替え可能なABSが標準装備される。

    このほかにも、シート高875mmのフラットシートとスリムなタンクとの組み合わせによるライディングポジションの自由度も特徴で、ライダーの疲労を低減するべくシートやハンドルなどの位置関係も最適化。全体のスタイリングは同社のデュアルパーパスやエンデューロモデル「XT」「WR」のイメージを踏襲したものとなっており、マットグレー、マットブラック、ホワイトの3種類のカラーリングが用意されている。

    価格は126万5000円。(webCG)

    2020.03.11
    https://www.webcg.net/articles/-/42497

    Tenere(テネレ)700 ABS
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    1: 2020/01/21(火) 19:47:17.96 ID:BSjKa96X9

    スズキは2020年1月20日、150ccクラスのロードスポーツバイクである新型「ジクサー150」を同年3月4日に発売すると発表した。

    ジクサーは2017年に登場した中型二輪のネイキッドモデルであり、スズキの大型スポーツバイクと共通のイメージとなるスポーティーなスタイリングから、若年層を中心に好評を得ているという。

    今回の新型では、欧州のトレンドである、カウルを車体中心に向けてコンパクトに凝縮させたプロポーションを取り入れ、ボリュームのあるタンクとスリムな2分割シートの組み合わせによる抑揚あるデザインを採用。ヘッドランプやテールランプはLED式で、カウルと一体化させたグラブバーやスイングアームマウントリアフェンダーなどによる、シャープでコンパクトなリアまわりの意匠も特徴となっている。

    エンジンは154ccの4サイクル空冷単気筒SOHCで、最高出力14PS(10kW)/8000rpm、最大トルク14N・m(1.4kgf・m)/6000rpmを発生。装備重量139kgという軽さとも相まって、低速からの力強い加速性能と55.3km/リッター(国土交通省届出値)という高い燃費性能を実現しているという。

    また、アップライトなハンドルや795mmに抑えたシート高により、快適な乗車姿勢も実現。足まわりについてはリアサスペンションに7段プリロード調整機構を備えるほか、フロントブレーキには新たにABSを標準装備している。

    メーターはデジタル式で、シフトチェンジのタイミングを知らせるRPMインジケーターやオドメーター、ツイントリップメーターなど各種機能を搭載。燃料タンクの容量は12リッターで、長距離のツーリングも安心してこなせるという。

    価格は35万2000円。(webCG)

    2020.01.21
    https://www.webcg.net/articles/-/42295

    ジクサー150
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